ディンプルキー
ディンプルキーとは、表面に複数のくぼみ(ディンプル)が開いている鍵のことです。ディスクシリンダーとは違い、表面に複数のくぼみが開けられており、それぞれ大きさや深さが異なっていて、鍵穴の内部にあるピンは裏・表・側面などの3~4方向に付いていて。ディンプルキーの鍵のパターンは理論上で数十億~数千億通りにもなります。そのため、防犯性が高い鍵の種類となります。
ディンプルキーは構造が複雑なため、複製が難しいです。そのため、複製する場合は納期と費用がディスクシリンダーの場合に比べると多く掛かります。